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若者が大熱狂する「虹プロ」の本当の凄さ。人気ものまね芸人が語り合う<おばたのお兄さん×丸山礼>

暮らし

ブームになるのは10代の気持ちを摑んでいる

――おふたりはSNSで「虹プロ」について発信することも多いですよね。

おばた:この自粛期間中にInstagramの登録者数が30万人増えたんですけど、最初にJ.Y.Parkさんのものまねを始めたときは、「やりすぎだぞ」ってコメントがめっちゃきてたんですよ。

 でも、NiziUの「Make you happy」の縄跳びダンスをキレキレで踊ったら、反応がひっくり返って、やっと認めてもらえました。愛が伝わってよかった。

丸山:SNSにはNiziUが好きなコめちゃめちゃいますからね。私が『今夜くらべてみました』の虹プロ特集で、メンバーのダンスを真似したときも、すごく反響がありましたから。

おばた:ブームになるものって、ティーンの気持ちを摑まないといけないじゃないですか。礼ちゃんはティーンのカリスマだからいつも参考にしてます。

高校生だけでなく、大人世代でも楽しめる

カルフェス

【丸山 礼】’97年生まれ。ロバート秋山や土屋太鳳のものまねを得意とする。「YouTubeチャンネル」登録者数は76万人超。同世代女子からの支持が上昇中

丸山:いやいや。でも、私そんなに意識してないんですよ。普通に友達と遊んでいるような感覚でやっていて。

おばた:それがいいんだろうね。礼ちゃんも虹プロをかなり前から取り上げていたでしょ? 若いコのほうがナチュラルに見ているんだと思う。僕もJ.Y.Parkさんの真似を始めてから、高校生のファンが増えましたから。

 でも、虹プロは高校生だけじゃなく、大人世代でも全然楽しめる。というのも、J.Y.Parkさんって、いま理想の上司と言われてるんですよ。40~50代だと管理職の方も多いと思うので、部下との接し方とかはものすごく勉強になるんじゃないですかね。

丸山:仕事の理念を網羅していますよね。ミッションごとに人生訓のような名言が飛び出すので目が離せない。若いコの頑張る姿を見るのも癒やしになるし、共感して泣ける場面も多いはず!

おばた:しかも、NiziUはまだ秋の本格デビューに向けて準備中なので、まだ全然間に合うんですよね。ぜひ一緒に、虹プロ沼にハマりましょう(笑)。

週刊SPA!9/8・15合併号(9/1発売)

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表紙の人/ 今田美桜

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