LINEの新機能、仕事にも使える5つ。Keepメモで賢く情報管理
2)従来の「Keep」もより使いやすく
また、LINEで受け取ったメッセージやファイルを保存しておける「Keep」機能も、より使いやすくアップデートされた。
Keepに保存した情報は、ホーム画面の自分のプロフィール欄にあるKeepをタップすると表示される。この画面に「コレクション」とよばれるフォルダを作成して、メモを分類できる機能が追加された。
新しいコレクションを作成するには、「+」をタップして名前を入力した後に、そのコレクションに追加するメモを選べばよい。
また、メッセージをKeepに保存するときに、追加するコレクションを選ぶことも可能になった。従来どおり、メッセージの長押し→Keepの手順で、Keepに保存した後に表示される「コレクション」をタップすると、コレクションの一覧が表示されるので、追加先を選べばよい。
さらに、重要なメモをKeep一覧画面の最上部に固定表示できる「ピン留め」機能も追加された。メモ右上の点が3つ並んだアイコンをタップして「ピン留め」を選べばよい。
なお、Keep一覧には先述の「Keepメモ」に送った内容も表示される。たとえば、自分でKeepメモに送ったやることのメモと、他人のメッセージからKeepに保存した依頼をあわせて「タスク」という名前のコレクションに分類するといったことも可能だ。これらを有効活用することで、LINEでの情報管理がより容易になる。
3)インパクト絶大な「エフェクトスタンプ」
スタンプには、新ジャンルの「エフェクトスタンプ」が追加された。スタンプショップのカテゴリー一覧の「エフェクトスタンプ」から探すことができる。
エフェクトスタンプでは、スタンプの送信後に画面の背景に短いアニメーションが再生される。アニメーションの内容は、スタンプ選択時に表示されるプレビューから送信前に確認が可能だ。