テレワークのチャットで好感をもたれる4つのコツ。句読点ナシはNG
3. URLや添付資料をつける
チャットにあり、口頭コミュニケーションにないメリットは、「参考資料をその場でパッと送付できること」です。意外とこれをやらない人が多いのですが、もったいない!
せっかくチャットを使っているのだから、面倒くさがらずに話題にあがったファイルやURLの共有をしてあげましょう。もちろん、相手も30秒ぐらい探せばそのファイルやURLにたどり着けるでしょうが、その30秒を省いてあげると、想像以上に喜ばれます。
4. 挨拶やお礼を欠かさない
普通のコミュニケーションと同じようなことですが、「挨拶やお礼」は通常のコミュニケーション以上に大事です。
情報を共有してもらったら「お忙しいなか迅速に共有いただきありがとうございます!」とか、声をかける際は「お忙しい中大変恐縮です、ひとつお願いしたいことがありご連絡差し上げました」みたいな。
「うっとうしいのでは?」と思うかもしれませんが、こういう枕詞があるかないかで相手が受ける印象はだいぶ変わってきます。
通常のコミュニケーションであれば、ここまでやらなくても声のトーンや表情で通じ合えますが、チャットは文字だけなのです。だからこそ、お礼や挨拶は欠かさないようにしましょう。
以上、ぼくが実際にチャットコミュニケーションで意識しているコツを紹介しました。今すぐにでも活用できるものばかりだと思います。こういうちょっとしたところでテレワークの充実度も変わってくるので、ぜひ実践してみてくださいね。
<TEXT/Shin>
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