新型コロナ禍で、テレワーク腰痛に。筋肉をほぐす2つのストレッチ
弱った筋肉の動きを促すトレーニング!
腰痛の原因となりやすい骨盤内の筋肉をストレッチしたら、次は弱ってしまった筋肉の動きを促していきましょう。
椅子に座り続けると股関節がダイナミックに動くチャンスを失い、股関節をコントロールしている腸腰筋(ちょうようきん)という骨盤のインナーマッスルが弱ってしまいます。
腸腰筋は身体の深層にありますが、リーチが長くて背骨-骨盤-太腿を一挙につないでいる筋肉のため、その影響力はとても大きいです。腸腰筋をゆっくりと動かして骨盤の姿勢を取り戻し、負担のない腰を目指しましょう。
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<骨盤インナーマッスルトレーニング>
① 姿勢を正します。
② 背中が丸くならないように気をつけたら、膝を軽く曲げながらゆっくりと脚を上げる、もも上げをします。
③ 膝がおへそを越える高さを目標にゆっくり上げていきましょう。
※1 左右交互に行いましょう
※2 同じ手順を椅子に座ったまま行っても効果があります
※3 1日10回2~3セットが目安です
※4 よりゆっくりと時間をかける事で腸腰筋に効果を集中できます
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<TEXT/ヒラガコージ>
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