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『わたし、定時で帰ります。』のウザ上司は現実にいた!20代男子100人に聞いた

学び

3位:残業、休日出勤する先輩に気を使う(12票)

 同率で3位に選ばれたのは、こちらのエピソード。1話で産後半年で職場復帰を果たした内田有紀さん(43)演じる賤ヶ岳八重。「残業も休日出勤も問題ありません」と上司である福永にアピールします。八重の旦那は会社員で、育児休暇をとって子どもたちの面倒を見ている一方、八重は「妊娠してキャリアがリセットされた」と思っているため、復帰後は休まずがむしゃらに仕事をしていきます。

20代男子の声
「仕事が終わってやることがないのに、上司や先輩が帰るまで残っている」(21歳・男性)

 八重のような働き方は、雇う側としてはありがたいかもしれませんが、一緒に働いている後輩にはプレッシャーに感じてしまうこともあるようです。

2位:上司のやる気が空回りして仕事が増える(13票)

残業

※画像はイメージです(以下、同じ)

 さらに、八重は、2話でプロジェクトリーダーに任命されると、結果を残すために躍起になって働きます。あるとき、八重の指示通りに部下が作成したウェブ画面が他社と似ていることが判明。しかし、クライアントに確認もせずにそのまま作業を続けさせてしまいます。

 ドラマでは、部下に何度もオーダーし、やり直しをさせたにも関わらず、結局、締め切り間際でクライアントから再提出を命じられる様子が描かれていました。

20代男子の声
「上司が掲げた高すぎる目標に振り回される」(26歳・男性)
「資料を指示通り作成したら、過剰品質になってしまい、やり直しになった」(28歳・男性)

 自身の評価を上げようと高い理想を追い求めるあまりに、部下に過度な負担をかけてしまう上司も、実際のところ少なくないようです。

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