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シェアハウスを“出会いの穴場”に転換。ぼっち男子の抜け目ない戦略

暮らし

「次もシェアハウスに住みたい」

物件

 シェアハウスのオープンから4年経った現在、頻繁にパーティを開いていた初期メンバーも少なくなりつつあり、中谷さんは引っ越しを考えているといいます。

「マジメな人も増えてきたので、そろそろ今の物件は潮時かなと。小型犬が飼えたり、映画館のようなスクリーンがあったり、特色のあるシェアハウスは数多くあるので、次はどこに住もうか今からワクワクしています。もちろんオープニング物件で、また濃ゆい人間関係を作っていくのもアリですよね」
 
 さまざまな境遇の人々の“出会いの場”となるシェアハウス。入居者同士の出会いももちろんですが、入居者以外の知人を呼ぶことでさらに人間関係の輪を広げることもできるようです。

 ただ、シェアハウスによっては入居者以外の人が立ち入れないルールとなっている物件もあるため、事前に確認することをオススメします。

特集・ゆとりプレイボーイの[スゴい秘密兵器]

<取材・文/蒲須坂正男 イラスト/パウロタスク(@paultaskart)>

趣味はラジオを聴きながら散歩すること。ローカルな駅でふらっと降りて、口コミやレビューがない店に入るのが好きです

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