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「若者は電話に出ない」問題。20代と40代、双方の言い分は?

コラム

おじさんは電話に出ない若者に意外と寛容

 電話に出ない若者に対する意見を40代の男性100名にアンケートを実施。次のような否定的意見がありました。

「現代社会ならではの問題。若者には電話に出てほしいけど、詐欺に遭いそうな老人には出てほしくない。出ない電話を、なぜ持つのかも不思議」(49歳)

 また、「電話に出てくれなきゃ仕事にならない」(43歳)「社会人として給料もらうくせにアホかと思う」(48歳)と、社会人として当然という意見も。ですが、若者を肯定する声も多く見受けられました。

「自分自身も電話で話すことが非常に苦手なので仕方ないと思います。現在はメールで意見が交換できるのですし、コミュニケーションの手段が時代と共に変化してくるのは当然なのではないでしょうか」(45歳)

 ほかにも「SNSの浸透で、電話に出ないのはある程度しょうがない」(43歳)、「自分も出ないので気にならない」(45歳)といった声がありました。

世の中の大人はあまり気になっていない?

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 また、「若者に電話に出てほしい」「電話に出なくても良い」「どちらでも良い」の3択でアンケートをとったところ、「電話に出てほしい」と答えた割合が27%、「電話に出なくても良い」が17%、「どちらでも良い」が56%という結果に。

 今回話を聞いた2人は、電話に出ない20代に苦言を呈していましたが、世の中の大人はあまり気になっていないのが実情のよう。

 電話に出てほしい人の気持ちも、出たくないという人の気持ちもよく分かりますが、双方またはどちらかが譲歩しない限り、問題は解決しないのかもしれません。

<取材・文/ロケット梅内 調査協力/リサーチプラス>

【調査概要】
調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2019年01月24日
調査対象:全国の40~49歳男女100人
調査方法:インターネット調査

Webライターです。主に最近の若者についての記事を書いています。週のほとんどの時間をラーメン食べ歩きに費やしていますが、グルメネタは苦手ジャンルです。