転職活動で「語れるエピソード」を作るため、今すぐすべきこと
こんにちは、戦略コンサルタントのShinです。
今日は、仕事ができるようになりたいあなたのために「目線を上げる」というシンプルなやり方をご紹介します。
ただ課題を解決するだけでは市場価値は上がらない
あなたはどのように仕事に取り組んでいるでしょうか。どうしても「目の前のこと」に集中してしまいがちだったりしませんか?
「どうやって今のプロジェクトを問題なく終わらせようか」
「あ―――!! 上司にメールあと一本打たないといけないんだった」
「今週締め切りの資料まだ全然手がつけられてないんだけど(汗)
「請求書発行めんどくさい……。だれかやってほしい」
「のびのびにしてたマーケットリサーチ、そろそろやらないとさすがにお客様から切れられそう」
こんな感じのことを思いながら、みなさん仕事を進めてるのではないでしょうか。これが悪いといってるわけでは全然ないのですが、ずっとこんな感じだと、あんまり楽しくありません。
さらにいうと、「転職したい!」となったときに、語れるエピソードにはなりません。
なぜ転職で「語れるエピソード」が必要か
なぜなら、転職をしたいときに聞かれるのは、「あなたの失敗経験はなんですか?」「リーダーシップをとった経験はなんですか?」「どんな素晴らしい成功を収めたのですか?」みたいな、普通に働いていたら答えられないようなことばかりなのです。
普通に目の前のことに集中して、四苦八苦しながら成果を出そう、とするだけでは、一般的に求められているような人材にはなりづらいんですよね、残念ながら。
「じゃあどうすればいいんだ!」となったときにおすすめしたいのが、視点をめちゃくちゃ上げることです。
「そこまでやるの!?」というレベルまで。