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キセル防止で相模鉄道が客数減も増収に【25年前の今日の出来事】

不正乗車(キセル)防止システムを自動改札機に導入した結果、旅客数の減少にもかかわらず9000万円の増収効果があったと中間決済の発表の場で相模鉄道が明かした。

Q.キセルって何?

本来は、喫煙具を意味する言葉で、カンボジア語「Khsier(管)」が由来。しかし、中央が竹製で、先端と吸い口の両端が金属でできている喫煙具のため、鉄道の乗車区間における乗車部分と降車部分だけの運賃を支払い(両端だけ金がある)、中間部分の運賃を支払わない(金がない)行為を「キセル」と呼んだ。

四半世紀前(25年前)新聞

[参考]
・産経新聞
・朝日新聞
・読売新聞

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