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【先輩はChatGPT!】暇なので話し相手になってもらった|2023新入社員ブログ<3>

コラム

2023年度新入社員のパンダと申します。現在、bizSPA!フレッシュを運営する株式会社オンエアの編集部で新人研修中です。入社1日目に会社から数々のミッションを与えられたのですが、その1つが「ChatGPTを先輩だと思って何でも聞いてみよ」「そしてその状況を余すところなく記事として連載せよ」です。

ChatGPT
>>ChatGPTが考えた4コマ漫画は笑えるのか?

実はこのパンダ、社会人になるとともに人生で初めての一人暮らしが始まりました。最近では余裕があると、なんだか退屈でつまらないなあ、なんて思う時間も出てきたんです。こうしてChatGPT先輩と関わる機会があるので、雑談するのもいいなと思い、無茶ぶりしてみました! 

小話は得意分野のChatGPT先輩

「面白い話をしてください」

友人と会話が止まると、「面白い話してよ」なんてことありませんか? ザ・無茶ぶりという感じで、「面白い話をしてください」と聞いてみました。

ChatGPT「ある日、猫が雨の日に傘をさして歩いているのを見つけました。猫は傘を差しながら、足元には水たまりが広がっていました。通りすがりの人が猫に声をかけて、「なぜ傘をさしているんですか?猫は雨が嫌いじゃないでしょう?」と尋ねると、猫はこう答えました。「私は雨は嫌いじゃないけど、この傘はとてもかわいいから持っているんだよ!」とニャーニャーと笑いました。」

筆者が想定していた「面白い話」は笑って読めるものでしたが、ほんわかした小話が返ってきました。笑えるほどじゃないけど、傘をさした猫という設定が最初にあるので、十分創造性があるなと感じます。

童話のような雰囲気があることや、メッセージ性を持たせていることをほめる

もっと

童話のような雰囲気があることや、メッセージ性を持たせていることをほめることで、話を合わせながら会話を進めます。すると、ほかにも作りますよ! と提案してくれました。レパートリーはほぼ無限だそう。そこで同じ質問をもう1度してみます。

さらに「面白い話」をせがんでみる

「面白い」とは

再び「面白い話をしてください」と聞きました。

ChatGPT「ある日、3匹のクマが森を散歩していました。突然、彼らは魔法の泉を見つけました。泉には神秘的な看板がありました。「泉の水を飲むと、あなたの話す能力が翼を得ます。」と書かれていました。

最初のクマはすぐに泉から水を飲んで、「私は空を飛ぶことができる!」と言いました。そして、彼は高くジャンプして、不思議な方法で空中に浮かび上がりました。2番目のクマも同じく水を飲んで、「私は歌を歌えます!」と言いました。そして、彼は美しい歌声で歌い始めました。

3番目のクマは、興奮しながら泉の水を飲んで、「私は話すことができるようになりました!」と言いました。そのとたん、2匹のクマが彼を見つめて、彼が何か素晴らしいことを話すのを待ちました。しかし、3番目のクマは、言葉が出てこなくなってしまいました。何度も何度も試みましたが、何も言えず、2匹のクマはがっかりしてしまいました。」

今度は3匹のクマの話をしてくれました。やっぱり笑うほどの話はしてくれない……。オチの部分がよくわからなくて、3周ほど読んで考えるほどでした。3匹目のクマってもともと話せてるよな、とやっと気づいたけれど、これは面白いのか?面白いとは一体どういうことを指すのか?という気持ちになりました。

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