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吉野家の牛丼並を80円で!ランチで使える「株主優待」4選

コラム

 新生銀行が発表した「2018年サラリーマンのお小遣い調査」によると、男性会社員の昼食代は570円と前年と比べ20円減少。

ランチ 同僚

※画像はイメージです

 20代に限ってみれば、541円という驚きの少額という結果が出ており、多くのサラリーマンが、できればランチはワンコインで収めたいと考えていることが伺えます。

 そこで、日々頑張るサラリーマンのお昼の救世主になるかもしれない? 注目の株主優待銘柄を紹介します。

磯丸水産の海鮮丼をSFPダイニングの株主優待で

磯丸水産

SFPの優待券は磯丸水産以外に鳥良商店でも利用可能。かなりボリュームのあるランチが食べられる

 24時間営業の浜焼きスタイルで人気を集める海鮮居酒屋「磯丸水産」。

 ランチタイムでは、バリエーション豊かな海鮮丼が提供されており、サラリーマンを中心に人気を集めています。そんな磯丸水産を展開するのが、東証二部上場のSFPホールディングス

 同社の株を100株保有すると年間8000円分の食事券がもらえます。優待券の額面が1000円なので、海鮮丼+サイドメニューの組み合わせで上手く1000円近辺となるオーダーを狙いたいところです。

 SFPホールディングスの株を買うには、約18万円(9月7日時点、以下同)の投資が必要となります。余談ですが、同社の優待券は磯丸水産以外に鳥好商店でも利用可能。こちらのランチもボリューミーでおすすめです。

居酒屋天狗でリーズナブルランチを狙う

「居酒屋天狗」のランチといえば、500円台のリーズナブルプライスなメニューが充実。そのお財布への優しさが、サラリーマンから支持されています。

 そんな居酒屋チェーン天狗などを展開する外食企業、テンアライドの株主優待もおすすめです

 同社の株を100株を保有していると、1年間で500円×4枚=2000円分のお食事券がもらえます。業績面で若干パッとしない部分があるものの、5万円以下という投資額の低さは、株式初心者でも手が出しやすいと言えそうです。

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