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これぞ“ごはん泥棒”!超簡単で、1週間保存がきく「牛肉みそ」の作り方

暮らし

 これぞ、ごはん泥棒。ステイホーム生活が続き、テイクアウトもマンネリになってきていませんか? もちろん丁寧に料理をするのが面倒なことだってあるはず。そんなときを想定して、温めたごはんをがっつり食べて、お腹をおいしく満足させられるアイディアを持っておくと便利でしょう

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 そこで提案したいのが「牛肉みそ」。スター級の“ごはんの友”としてオススメで、フライパンひとつで簡単に作れてしまいます。しかも、一度作っておけば1週間程度日持ちがするので、忙しいときにこそ大活躍。今回はそんな「牛肉みそ」の作り方をご紹介したいと思います。

 牛肉と味噌。想像しただけでごはんが進みそう。

用意するのは4つの材料だけ

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 さっそく材料の紹介です。牛肉細切れ150グラム(リーズナブルな輸入牛肉で十分)、味噌大さじ3、みりん大さじ3、生姜ひとかたまり(にんにく1片を基本とすると3倍程度の大きさ。これを千切りにする。切るのが自信ない場合は、チューブタイプで代用可能。その場合は大さじ2)を用意しましょう。

 一度作って気に入ったら倍量を作っておくとたっぷりゆっくり楽しむことができます。さあ、料理開始。小さめのフライパンに味噌とみりんを入れて混ぜ合わせてから、火をつけましょう。

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火をつけてからゆっくり混ぜていると焦げる可能性がある

 味噌が少しグツグツ言い出したら、千切りにした生姜をすべて投入して、混ぜながら加熱しましょう。

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あとは煮詰めていくだけ

 全体がしんなりしてきたら、牛肉を加えてさらに加熱します。肉にしっかり火が通り、べちゃべちゃとした水分を飛ばすように煮詰めましょう。火加減は中火を保ちましょう。

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 水分が飛んだら火を止めましょう。牛肉に味噌と生姜がしっかり絡み合えば完成です。

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肉の赤身がなくなり、ベチャベチャ感がなくなれば完成

 ごはんに添えてたっぷり召し上がれ。驚くほどごはんが進みます。

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