「仕事で成果を上げ続ける人」がやっている2つのシンプルな習慣
こんにちは、戦略コンサルタントのShinです。
ぼくがコンサルタントとして働きだした当初、お客様に対して「なんにも言えることがないんだけど、いったいどうすればいいんでしょうか状態」に陥っていました。
自信がないから何もしなかった自分
お客様は高いお金を払ってコンサルタントを雇っているのに、それに応えられるだけの中身が自分に全然なく、上司やお客様とコミュニケーションをとることから逃げ続けていたのです。
でも、そんなふうに逃げていても「自分に中身がない」なんてことはすぐにばれてしまう。
だから仕事はめちゃくちゃ怖かったし、成果も出すことができず、毎日泣きそうなぐらいつらかったです。
でも、ぼくとは正反対に生き生きと仕事をして、高い成果を上げ続ける同期もいました。彼らとは年齢も同じでしたし、自分と同じ研修を受けていました。それなのに、パフォーマンスは全然比較にならなかったのです。
今から考えると、これは基礎能力の差ではなかったように思います。
成果を早くから上げる人は、勉強し、挑戦している
彼らと自分の違いはいろいろあったと思いますが、まとめると結局以下の2つになるのだと思います。
・めちゃくちゃ勉強していた
・自分の経験のなさを恐れずチャレンジしていた
誰だって最初は何もわからないし、何もできません。
でも、それをちゃんと認めて死にものぐるいで勉強すること、自信がなくても勇気を出して挑戦することは、だれにでもできることなのです。
昔の自分は、すぐに目に見える成果を出したいと思いすぎ、勉強や挑戦を怠り、失敗経験や成功体験を積むことができませんでした。
成果を出したいと思うこと自体はもちろんいいことなのですが、「成果を出したい」と思うだけでは何も変わらないのもまた事実です。自分の実力のなさを素直に認めて、ゼロからしっかり勉強したり、自信がなくても自ら手を挙げて挑戦していれば、成果を出せる人に早い段階からなれていたかもしれません。