野菜サラダと野菜スープ、賢いコンビニ朝食はどっち?選び方のコツ5点
③甘い菓子パンより「ホットドッグ」
⇒手軽に食べられる「パン類」は糖質過多なので要注意。特に甘いパンは、血糖値の急上昇を助長します。
「朝から菓子パンが元気の素!」という人もいるかもしれません。でもこれこそが、昼前に眠くなる、お腹がすく元凶かもしれません。
甘い菓子パンには小麦粉の他に糖類がたっぷり含まれていますから、血糖値が急上昇・急降下しやすい食事といっても過言ではありません。
その状況を緩和するには、ホットドッグやチーズバーガーといった“甘くないパン類”のほうがマシでしょう。
【同観点で注意すべきアイテム】
・メロンパン
・ドーナツ
④リッチなサンドイッチより「茶色のサンドイッチ」
⇒「パンがおいしい」は、生クリームや糖類が入っている可能性が高く要注意。全粒粉入り・胚芽入りの美味サンドを探すべし。
朝ごはんの定番として人気の「サンドイッチ」にも、選ぶポイントがあります。
まずは、“パン自体の原材料”に注目。リッチ系のアイテムほど、パン生地をおいしくするために、ハチミツや砂糖、生クリームを加えている可能性がありますが、これらは歓迎しないですよね。
そこで、最近アイテムを増やしている「全粒粉パンのサンドイッチ」に目を向けてみましょう。また、中身の具材は、“たんぱく質(肉や卵)”リッチなタイプを選ぶと良いでしょう。
【同観点で注意すべきアイテム】
・フルーツサンド