「アセット」ってどういう意味?――いまさら聞けない、ビジネスシーンの「カタカナ語」
A.「経営資源、財産、強み」
「asset」とは、辞書を引くと、
1.役にたつもの(こと)、価値あるもの
2.資産の一項目
とあります(一部抜粋)。ビジネスのシーンではどのように使われるのでしょう?
アセットという言葉は利用シーンが多く、使われ方によって意味が若干異なってきます。
広義の意味では、資源・資産という意味ですが、企業に蓄積されたノウハウや強みなどを指すこともあります。一方、FXや会計学では資産そのものを指しますし、映像やゲームなどの開発では画像や音源などのリソースを指すことになります。
ビジネスマンであれば、その場、その場でそれが具体的に何を意味しているのか分かっておきたいところですね。
<TEXT/bizSPA!取材班 モデル/吉野七宝実(SPA!DOL)>
参照:「コトバンク」
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