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【うまい棒ケースがSNSで話題】お孫さんの反応は?2本以上入れたいときは?開発者に聞いてみた!

ビジネス

国民的人気おやつの1つと言ってもきっと過言ではない「うまい棒」。その場で食べるには問題ないが、お店や駄菓子屋さんで購入したり、お楽しみ会などでもらった「うまい棒」をバッグに入れて持ち帰ったとき、悲劇が起こることがある。そう、うまい棒が粉々になってしまう問題。この問題を解決すべく立ち上がったのが、1972年に大阪でアルミケースの製造を開始したものづくり企業「アクテック」だ。アルミケースの専門家が、パフ状で壊れやすい「うまい棒」を衝撃から守るため、50余年の技術を結集。本気で作った「うまい棒ケース」を紹介する。企業に疑問もぶつけてみた!

うまい棒ケース

「うまい棒」を衝撃から守る「うまい棒ケース」がSNSで話題になっている。

はじまりは「可愛い孫を悲しませたくないねん!!」

うまい棒ケース

「うまい棒ケース」は、ある1人の優しい人の想いから形になったという。

ものづくり企業「アクテック」の社員のお孫さんが、幼稚園のお楽しみ会でもらったうまい棒を通園バッグに入れて家に持ち帰ったところ、見るも無残な姿になってしまい……そんなお孫さんの悲しむ顔を見て、「うまい棒を守りたい」「可愛い孫を悲しませたくないねん!!」と、一念発起して立ち上げたのが、「うまい棒ケース」プロジェクトだ。

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