映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」レビュー!見終わったらきっとゲームがしたくなる!
これぞ「スーパーマリオブラザーズ」
伏線など、ストーリーの複雑さはなく、キャラクターたちの新しい面も見えるものの、変わらぬ「俺たちのマリオ」がそこにいる。
今回の日本語版は、マリオ(CV:宮野真守)、ルイージ(CV:畠中祐)、ピーチ姫(CV:志田有彩)、クッパ(CV:三宅健太)、キノピオ(CV:関智一)と名だたるメンバーが参加している。
そして、海外の台本を日本語訳した、ただの吹き替え版ではなく、台本は日本でも同時に作成されたという。
また、アドリブも多いそうなので、字幕版とはまた違った日本語版オリジナルのマリオの世界も楽しめそうだ。
それから大事なことを1つ!
エンドロールがかなり長い。途中で帰ってしまった人もいた。それくらい長い。
でも、最後まで見ると次を予感させる何かがある……かもしれない。
さまざまな世代が「あの頃」を思い出しながら、見ることができる全方向向けの映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」。
懐かしさも新しさも全部含めて、ワクワク! そして、楽しい!
これぞ「スーパーマリオブラザーズ」なのだ。
そして、映画を観終わったら、きっとゲームがしたくなる。
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
https://www.nintendo.co.jp/smbmovie/
あわせて読みたい
>>【SNSで話題】無料漫画『シバタリアン』を君はもう読んだか!?「続きが気になりすぎる」「怪作の予感」