700円以内を死守したことに大きな拍手

　それではいよいよメインの骨付きチキンレッグをいただきましょう。スプーンだけで肉がカットできる文字通りの“ほろほろ”の仕上がりなのですが、炭火焼きのほんのり香ばしい香りが良きアクセントに。

　少しカレー風味がして味もしっかりしているのでそのまま食べても美味しいのですが、濃厚でスパイシーなカレーにからめてお米と一緒に食べると、牛丼チェーンの食事とは思えない贅沢な喜びが口いっぱいに広がるんですよね！

　これでカレーがニューモデルになっていたらさらに新鮮でしたが、あらぬ方向へリニューアルする可能性もあったので良い判断だったと思います。

　玉ねぎピクルスに福神漬けも乗ってこれで税込690円！ 何よりも700円以内を死守したことに大きな拍手を送りたいですね！

カレーにシチューをかける、異色のメニュー

　別の日は今回から登場の「シチューソース炭火チキンカレー」(並盛750円)を試してみることに。

　白いソースがお好み焼きのマヨネーズのようにチキンにかかっていますが、ビジュアルとしてはいまひとつ。普通にレードルでかけたほうが美味しそうに見えると思うのですが……。