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「イニシアチブ」という言葉、正しく使えてる?――いまさら聞けない、ビジネスシーンの「カタカナ語」

コラム

A.「主導権」

「initiative」とは、辞書を引くと、

1.開始、第一歩、手始め、先制、首唱、先導、指導力、先導的行為、改善策
2.みずからの責任ある決定[決断](力)

 とあります(一部抜粋)。では、ビジネスのシーンではどのように使われるのでしょう?

 物事を動かす権利である主導権をイニシアチブと呼びます

「プロジェクトAのイニシアチブを握る」と言えば、プロジェクトAの主導権を握るという意味になり、プロジェクトAを中心となって積極的に進めていくことになります。

 自分が中心となってイニシアチブを取る仕事を任された場合、それ相応の覚悟が必要となるわけです。ぜひ、そのような機会はチャンスに変えてキャリアアップに繋げていきましょう!

<TEXT/bizSPA!取材班 モデル/東山美紗(SPA!DOL)>

参照:「コトバンク
知っているようで知らないビジネス用語辞典』(株式会社水王舎)

bizSPA!フレッシュ編集部の記者(編集者)が、20代のビジネスマン向けに、気になる世の中の本音や実情を徹底した現場取材で伝えます。

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