ベランダでもできる、即完売「20万円の家用テントサウナ」を体験してみた
自宅に置けるからこそのカスタマイズ「サ活」
準備がととのったところで、いざIESAUNA体験へGO!
出入り口のジッパーを開くと即座に熱気に包まれる。おぉ、これは熱い、熱いぞ! テントがコンパクトでストーブが足元に近いため、この距離感に慣れるまでは若干の怖さも感じるが、家庭用では考えられないほどの本格的な熱さ。ちなみにチェアは付属していないので、自分で好みのものを用意しよう。
IESAUNAは家庭用だがセルフロウリュができるのも魅力。ひとたびアロマ水を注げば、テント内は強烈な蒸気で充満。もちろん自宅だから、どんなアロマを使おうが自由だ。
ベッドにゴロンも、自炊サ飯も何でもアリ
すっかり身体がアチアチになったところで、水風呂へ。もちろん風呂場のバスタブに水を溜めてもいいが、スペースに余裕があればミニプールでゼロ距離のクールダウンも実現。いつものベランダや庭で至福のひとときが味わえる。
なんといっても、ここは自宅。がっつりととのったあとは、そのままベッドにゴロンとしてもいいし、自炊サ飯にビールを決め込むのもオツだ。(もちろん消火確認のあとでね!)
ちなみに、IESAUNAは電気を使わないので、ランニングコストは燃料代のみ。変動はあるものの30分800mgで300円前後が目安だが、これだけの体験を自宅で恒常的にできるのであれば、決して高くない。いや、むしろ安いのではないかと感じた。