成功する・失敗する学習塾選びの差。話題の京大卒“最年少の虎”が明かす
受験生が事業家である虎からの出資と融資を目指すYouTubeチャンネル受験生版「Tiger Funding」に最年少の虎として出演中の吉村暢浩さん(@nb_study_method)は、25歳で会社として経営コンサルの受験生版事業展開を開始した。
大阪でトップクラスの進学校である天王寺高校、京都大学というエリートコースを歩んだ吉村さん。恵まれた家庭環境で育ってきたのかと思いきや、実際は塾にも通うことができない経済状況で、高校3年生の夏に受けた第一志望の京大の模試判定は「E」だったそうです。
起業のきっかけや逆転合格方法を聞いた前回の記事に続いて、今回は吉村さんに「受験生版Tiger Funding」の裏話や塾選びで大切なことを聞きました。
受験生版Tiget Fundingに出演することに
――「受験生版Tiger Funding」に出演したきっかけは?
吉村暢浩(以下、吉村):初出演当時、番組の主宰者をしていた松原(一樹)さんに「塾業界に人脈いないので一度お話させてもらいたいです」とメールを送ったら、たまたま私を広告で見たようで、返信がきました。ラッキーなことに車で5分くらいの近所のため松原さんのお家にお邪魔することになり、そこから飲み友達になりました。
2~3か月後には、出演者の一人が降板することになり、その代打でタイミングが合って出ることができたという流れです。
ブチ切れる共演者がめちゃくちゃ怖かった
――出演決定時どう思いましたか?
吉村:当時の「受験生版Tiget Funding」の虎(投資や融資をする社長)は5人固定でその入れ代わりだったので緊張しました。自分だけ20代でしたが、でも断る理由もないので出ました。緊張していて遅刻しないか心配だったため、撮影当日は徒歩1分とこのホテル取りました。
――初登場回の再生数が番組トップでしたが、出演した感想は?
吉村:再生回数が番組史上トップになるほど大荒れの回でどうしたら良いのかわかりませんでした。集合時間は撮影開始の30分前に集合ですが、ドラゴン細井(龍)さんは撮影開始の1分前に収録現場に結構ギラついた格好で来て、「あ、よろしくお願いします」と一言挨拶しただけで収録がスタートしました。
そしたら、いきなり大荒れで……細井さんの収録外の姿を知ることがないままブチギレを聞いたので、めちゃくちゃ怖かったですね。