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ゴルフで絶対3パットしなくなる! パッティングでのボール位置の極意/三觜喜一

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ボールを垂直に見下ろしたほうがいいワケ

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画像はイメージです

 たとえば、紙に正確な直線を引くとき、多くの人は引きたい線に対して真上から見下ろすようにして描くはず。真上から見下ろしたほうが直線のズレを把握しやすいからです。わざわざ紙を体から離したり、近づけたりしないでしょう。パターもこの原理と同じで、左目の下に置いてボールを垂直に見下ろさない限り、ボールと目標を結ぶラインを正確に読みきれないのです。

 どんなに正しくボールをヒットできたとしても、目線のズレによってラインを読み違えるとカップに入りようがありません。「ボールの位置は左目の真下」。これだけ押さえられれば、無駄なパットが激減するはずです。

 次回はパッティングに最適なグリップ、体幹の使い方を学ぶドリルについて解説します!

【Lesson43 結論】
目の錯覚をなくすためにボールの位置は“左目の真下”

<構成/舟山俊之>

(みつはしよしかず) PGAティーチングプロ。’74年、神奈川県生まれ。日本プロゴルフ協会認定ティーチングプロA級。ジュニア育成、ツアープロコーチとしても活躍。YouTubeの「三觜喜一MITSUHASHI TV」は登録者数40万人超

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