10年後に太ってしまう“NGな食習慣”5つ。野菜=カット野菜だけじゃダメ
10年後、大きな差がでます。
みなさん、毎日どのような食事をしていますか? 特に20代、30代の人たちは日々、仕事やプライベートに忙しいはずですから「食べ物は後回し! 若いし太らないから大丈夫!」なんて、安易に考えている人もいるかもしれません。
でもその意識、実は立ち止まって考える必要があると、40代の私は断言できます。20代30代の食生活のあり方は、40代になったときに如実にカタチとしてあらわれることを、私は身をもって体験し、周りの結果も見てきたからです。
そこで今回は、その食習慣は要注意!「やってしまいがちな老ける食べ方」を5つご紹介しながら、カンタンな改善策をセットにしてご案内してみたいと思います。
① とにかくポテトチップスが大好き
お酒のお供として「ポテトチップス」を食べる人は多いでしょう。たまに「主食がポテチです!」という極端派もたまにお見かけします。
確かにおいしいですから否定はできません。冷静に整理すれば、ポテトチップスはジャガイモを油で揚げて塩などで調味したスナック菓子。糖質や塩分以外に有意義な栄養が期待できるわけではありません。
こういう偏った食生活ばかりを続けることは、健やかな体作りには繋がりません。栄養面で考えるのであれば、良質な脂質やビタミン・ミネラル類を含む「ナッツ」に代替するなど、食べる頻度やバランスを見直してみてはいかがでしょうか。
② タンパク質食材は、もっぱらソーセージや揚げ物が多い
歳を重ねるにつれて差が歴然としてくるのが、体型。若い頃にあった筋肉はどこかに行ってしまい、お腹周りがブヨブヨになってしまった中年は少なくありません。
適切な食事と運動が大事であることは間違いありませんが、食事面でもっともわかりやすいのは、「タンパク質」。このタンパク質をどのように摂取するかも重要で、タンパク質と一緒に無駄なものまでついてくると、肥満や不健康に繋がりかねません。
市販の加工肉には塩分が必要以上に含まれていますし、人気惣菜の揚げ物には過剰なカロリーや脂質がくっついてくることを忘れずに。これを改善するなら、高タンパク低カロリーで良質な脂質が含まれる「刺し身」はいかがでしょう。
夜のスーパーではお買い得になっていて一挙両得。タンパク質食材を選ぶ際には“ヘルシーさ”を意識してみましょう。