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東出昌大の「養育費3万円」報道で考える、養育費のカラクリ

マネー

 何かと世間を賑わすことの多い芸能人の離婚ニュース。筆者はこれまで養育費の受け取りを支援するサービスに携わってきたのですが、この手のニュースは目に入ってきがちです。しかし、ゴシップ的に扱われがちな芸能人の話も、専門家として見みると興味深い部分がたくさんあります。

離婚

※画像はイメージです(以下同じ)

 大ヒット映画『コンフィデンスマンJP』の3作目の公開が控えている東出昌大さん。離婚から1年が経ち、当時のバッシングもようやく落ち着いてきたなと思った矢先に新恋人が発覚し、反省してない、ということでまたもや世間の非難を浴びているよう。

養育費3万円は本当に少ないのか?

 前述の東出さんの場合は、結婚当時26歳で、奥さんの杏さんは28歳。離婚したのは結婚から5年後。立場は違えど、20~30代の皆さんにとって、いずれ他人事ではなくなる可能性もあるのではないでしょうか。本記事では、2人の事例を元に、結婚する前に知っておきたい離婚の知識として養育費の問題をお伝えします。

 東出さんの場合、SNSの“匂わせ”や妊娠中からの不倫など、激しい非難の原因なったことがいくつかありましたが、私が一番気になったのは、「養育費・月3万円」という報道です。これが事実なら、お子さんが3人いるので、1人1万円ということになります。

 これに対してネットやSNSには、「少なすぎる」「誠意がない」などの避難の声が溢れました。杏さんは3万円という金額に愕然とし、父親の責任として「もう少しなんとかならないか」と交渉したが、合意もできていないのに東出さんが一方的に3万円を振り込んできた……なんて報道もありました。

芸能人の養育費事例と一般人の相場

離婚

 しかし、養育費3万円は、本当に少なすぎるのでしょうか? 芸能人や有名人の過去の離婚における養育費の金額を少し調べてみました。

● ダルビッシュと紗栄子
→月額170万~190万円(子ども1人、慰謝料・財産分与なし)

● 布施明とオリビア・ハッセー
→3億円(子ども1人、慰謝料込み。恐らく月額80万~150万程度)

● オースティン・チック(映画監督)とモリーナ・バッカリン(女優)
→月額256万(子ども1人)

● ライオネル・リッチー(歌手)とダイアン・アレクサンダー(ダンサー)
→年間1500万(子ども2人、月額125万相当)

 残念ながら芸能人・有名人の養育費の金額は報道されているケースが少なく、この金額はあくまで各種報道をもとにした金額で、事実かどうかは定かではありません。ただ、これらの金額を見る限り、相場は子ども1人当たり、月額100万~200万円ということになるでしょうか

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