飲み歩きが趣味の20代女性が、“おうち時間”に課金しまくったら…人生が変わった話
太鼓の達人、カラオケにもドハマり
音楽系のソフトを購入すると、さらにおうち時間が充実してきました。
「『太鼓の達人』も買いました。ゲーセンは下手だと他人の目が気になってやりづらかったのですが、家だと誰もいなし、やり放題。好きなアニソンなどを歌いながら叩いています。これが良いストレス発散になるんですよ。
あと、カラオケ用のマイクも購入して、Switchに繋いで、『JOYSOUND』にも課金しています。好きなときに、歌えるのでものすごく気晴らしになっています。家だと、挑戦してみたいけど自信がない曲も気兼ねなく歌えるし、最高ですね」
動画配信サービスに加入して、さらに充実
自宅でゲーム、フィットネス、カラオケと趣味の幅が広がったという茜さん。周りからすすめられて、有料の動画配信も見始めたそう。
「最初は、無料で観られるものだけで充分だと思っていたんです。でも1か月無料の期間を利用して、アニメのシリーズや、韓国ドラマを観始めたらすっかり全シリーズを見るほどハマっていました。今はNetflixと、Amazonプライムに加入しています。iPadも購入したので、ご飯を食べながら動画を観ています」
茜さんは「コロナ前ならおうち時間の楽しさに気付けなかった」と話します。
「家にいるのは退屈だと思っていましたが、今はゲームも動画配信もクオリティが高くて、自宅でも全然楽しめると気づきました。ストレス発散のために毎日のように飲みに行っていたのがウソみたいです」
終わりの見えないコロナの感染拡大。自宅で過ごす時間を、楽しい時間に変えるゲームや、サービス。上手く取り入れることで、外出ができないストレスも、発散できそうです。
<取材・文/池守りぜね イラスト/カツオ(@TAMATAMA_GOLDEN)>
-[ストレス発散な話]-
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