ニューデイズの「のり弁おにぎり」…これはアリ!“スゴおに”シリーズ4種を紹介
おにぎりに、驚いた。
突然ですが、皆さんはコンビニやスーパーなどで、どんな「おにぎり」を買いますか? 塩むすび、極上いくら、赤飯にぎり、肉巻きにぎり……今やバリエーションが豊富で、選ぶのが楽しい“おにぎり天国”になっています。
そんな中、衝撃的なおにぎりを見つけました。JR東日本の駅でよくみかけるコンビニ「NewDays(ニューデイズ)」の“スゴおに”シリーズです。ガツンと衝撃を受けてしまいました。
そこで今回は、私が感動&驚愕したニューデイズのおにぎり「スゴおに」の魅力をご紹介します。
※首都圏・長野エリアのニューデイズのみの販売です。店舗によっては在庫切れとなっている場合もあります
マジか!? と声を上げてしまった「スゴおに」
現在ニューデイズで販売されている「スゴおにシリーズ」。種類は全部で7つありますが、今回私が選んだのは次の4種(価格はすべて税込)。
【① のり弁にぎりました 300円】
のり弁の具材が全部入ったミラクルなおにぎり。
白身フライ、タルタルソース、ちくわ天、唐揚げ、玉子焼き、きんぴら、おかかの7種具材を包んだ新発想おにぎり。
【② 照りチキ ライスバーガー 350円】
照り焼きチキンがはみ出た爆弾おにぎり。
テリヤキチキンをまだらな味付けご飯でガッチリつつんだボリューミーなおにぎり。ごぼうサラダが入っている。
【③ ベーたま(ベーコンたまごおにぎり)300円】
洋風ピラフがおにぎりに。厚切りベーコンやアスパラがトッピングされていて、おにぎりの概念をくつがえしている。
【④ ホタテトリプル(ホタテ煮おにぎり)300円】
青森県産ホタテを3粒乗せた旨味たっぷりなおにぎり。ありそうでない、本物感が魅力。
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ボリュームや具材が“おにスゴい”というコンセプトで作られたそうで、私は「のり弁にぎりました」を見つけた瞬間、一人で笑ってしまいました。「えーーーー!?」と大声を上げてしまうような衝撃を受ける食べ物に出逢うことって、なかなかありません。
値段はいずれも300円台と、決して安くはありませんが、その価値観は食べた後に大きく変わることになりました。
のり弁おにぎりはアリなのか?
もっとも衝撃を受けた「のり弁にぎりました」を実食することに。白身フライやちくわ天の姿は確認できるものの、他の具材はどんなふうになっているのでしょうか。中をパカッと開いてみました。
確かにありました。全部7種の具材がキレイに自分のスペースを保ちながら共存しています。
これをもう一度元通りにしてがぶりと食べてみました。食べた瞬間、「これはアリ」と実感。これまでのり弁を味わってきた体験を新たなカタチで昇華してくれているような“新しい集合体”に感動してしまったのです。
コロナで日本中、いや世界中にストレスが漂っている今、こういう楽しい驚きは絶対にアリだなと感じたのです。邪道と批判する人もいるかもそれませんが、食べることに元気なエネルギーや感情を与えてくれるおにぎりだと考えたら、とっても尊いなと思います。
1個を全部食べ切ると、それなりの満足感を得られますし、コロナ禍で手早く食事を済ませたい時に活躍することもあるでしょう。