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コンビニアイス×ウイスキーは相性抜群。ソムリエが「100点満点」と推すペアリングは

暮らし

(2)雪見だいふく:ディップしながら食べるのが正解

雪見だいふく

ロッテ 雪見だいふく

・雪見だいふく
セレクト理由:以前働いていたバーの常連さんが激推ししていた

 だいふく部分に使われている求肥のやわらかい口当たりとバニラアイスの甘みがウイスキーとうまく融合している。こころなしかウイスキーをかけると、求肥が少し溶けていく感じがする。

 求肥を口に入れると、不思議とウイスキー特有のカドのあるアルコール感が和らぐ。これは抜群に相性が良い。

雪見だいふく

冷凍庫から出して20分ほど、部屋に置いて少し溶かしておくのがポイントだ

 雪見だいふくならではの形状を利用して、片方はウイスキーを注いで「プール」をつくるのがおすすめ。雪見だいふくを崩してディップしながら食べていくのが正解だ!

(3)濃厚生チョコラムレーズン:抜群の相性

濃厚生チョコ ラムレーズン

ロッテ 濃厚生チョコ ラムレーズン

・濃厚生チョコラムレーズン
セレクト理由:直感でビビッときた。チョコとウイスキーの相性はいいし、これは期待できそう。しかもラムレーズンが入っている。

 まず、開封した瞬間にココアパウダーの香りがふわっと広がった。すっと入っていくスプーン。溶け具合も申し分ない。生チョコというだけあって、非常になめらかで口の中で簡単に消えていくのがもったいない。

濃厚生チョコ ラムレーズン

ウイスキーをかけて実食

 ウイスキーのアルコール感に負けないココアパウダーとレーズンの甘みの強さがある。そしてこの口溶け。ウイスキーでぴりりとくる舌を、ラムレーズンとバニラクリームが追いかけるようにカバーしてくれる

 ココアの苦味、レーズンの甘み、バニラクリームのコク、ウイスキーの芳醇なアロマ。これらの組合わせ、100点満点である。

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