タップル担当・中織：すっかりアプリが習慣化

◆ 中織ミチヲ（32歳）

　アプリを開いてはスワイプする、そんな習慣を年を跨いで約3か月間続けてきました。

　相変わらず「本日のレコメンド」を中心に攻めています。ときどきビックリするくらい上玉とマッチしますけど、メッセの返事が返ってこなかったり、素性が怪しい外国人だったりと、なかなかないい夢を見られません。

　現在（2021年3月）、ご存知の通りアポイントがとりづらい状況です。食事とかに誘ってみても今の時期に会うのは不安だという方が多いです。これはどうしようもないことだし、状況が変わるのを待ちたいところですね。

　前回のレポートでは2名の女性とやりとりを始めたとお伝えしましたが、そのうちの一人はいつの間にかアプリを退会していました。連絡の頻度としては5日に一度のペースでしたが、これでも女性基準のまめさとは程遠かったのでしょう。特に意気投合という感じではなかったんですけど、何も言わずに去ってしまうのは寂しいものです。

やりとりは淡白ではあったが…

会うことに成功していた！

　もう一方の女性とはLINEを交換しましたが、やりとりしていくなかで福岡在住だということが判明。時期が時期だし早々に会うことは難しそうです。ときどき「おはよう」とか「おつかれ」とか、スタンプだけで済みそう他愛のないやりとりを続けています。今や死語になってしまったメル友みたいな感じで、お互い何を求めているのかよくわからないです……。

　と、ここまで読むと相変わらず進展がないと思われるでしょう。でも、実はは先日ようやく1人と会うことができたんですよね。

　お相手の名前はまどかさん（仮名）で、年齢は28歳。何気なしに「本日のレコメンド」をスワイプし続けていたらマッチングに成功。やりとり自体はかなり素っ気ないというか淡泊でした。

「こちらこそ」とか「いろいろ」とか、ひと言しか返事がないので、最初は日本語がわからない外国人なんじゃないか、ひょっとしてbotと会話しているんじゃないかと思ったくらいです。そこでこちらからLINEの交換を提案してみたら、すんなりOKしてくれました。