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おひとりさま鍋にオススメ「1000円で買える名品鍋」2選。選ぶコツも

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鍋選びのポイント③ “一人用”のサイズに要注意

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 鍋料理は好みの肉や魚、野菜をたっぷり入れて楽しみたいですよね。しかも、最初からラーメンを入れて「ラーメン鍋」をしたい日だってあるはず。一人用の鍋のサイズは直径15~16センチのものが主流ですが、これだと麺はおろか、豆腐も大した量を入れられません。しかも鍋スープを継ぎ足しするのも面倒。

 そこで私がおすすめしたいのは、18~20センチのサイズ。これなら野菜をたっぷり入れても安心ですし、鍋焼きうどんで市販の天ぷらを入れて作ったりと、調理のしやすさがグーンと広がります。大は小を兼ねますから、小さいものを買って買い直しをすることにならないように願うばかりです。

おすすめの鍋2品を紹介!

 以上をふまえ、私がおすすめしたい鍋はこちらです。※値段はAmazon調べ

● 和平フレイズ「ちょいなべ フチ付卓上鍋」(IH対応・18cm)/税込2980円

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和平フレイズ「ちょいなべ フチ付卓上鍋」(IH対応・18cm)

● パール金属「NEW贅の極み」(IH対応・20cm)/税込782円

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パール金属「NEW贅の極み」(IH対応・20cm)

 3つのポイントを兼ね備えた鍋はスーパーやホームセンター、オンラインショッピングでもたくさん登場しています。価格は2000円以内で購入できるものもたくさんあるので、デザインや色などを楽しく選びながら、自分好みの“頼もしい鍋”を探してみてくださいね!

<文・写真/食文化研究家 スギアカツキ>

食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。世界中の健やかな食文化を追求。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)が好評発売中。Twitterは@sugiakatsuki12

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