おひとりさま鍋にオススメ「1000円で買える名品鍋」2選。選ぶコツも
失敗しないために。
鍋の季節になりました。今年はコロナ禍でステイホームでの食事が増えていることや、大勢でお鍋をつつくことが難しくなっているために、一人で楽しむ「小鍋」のスタイルが増えているようです。しかも、少人数向けの鍋スープのバリエーションがますます充実しているので、一人鍋の環境はバッチリ。
あとは、“鍋選び”さえ間違えなければ、毎日のようにおいしい鍋料理を一人で味わうことができます。そこで今回は、おひとりさま鍋をストレスなく楽しむための「鍋選びのポイント3つ」と「おすすめの名品2つ」を紹介したいと思います。最初にお伝えしておきますが、高い鍋が良いとは限りません!
鍋選びのポイント① IH対応であること
一人暮らしの場合、コンロがガスではなく「IH」という人も多いはずです。IHはコンロの掃除が簡単で、発火の心配も低いことが利点で、蒸し物や煮物との相性も良い加熱方式。しかも、食事をするテーブル上でIHヒーターに乗せるような場合、鍋自体がIH対応であることは、必須ポイントといっても過言ではありません。
鍋がIH対応ではないからという消極的な理由でガスコンロを購入するのは望まないこと。高級鍋や有名ブランドの土鍋でIH対応のものは多くありませんから、値段にこだわらず慎重に選ぶことをおすすめします。ガスコンロ派の場合は、お好みの土鍋を選びましょう。
鍋選びのポイント② 蓋が透明であること
普段から料理に慣れていない人は、食材が煮えるタイミングや汁が吹きこぼれるタイミングを間違えてしまうリスクがあります。陶器で作られた蓋を乗せてグツグツさせる場合、中の状態がほとんどわかりませんよね。
そこで安全なのが、中の様子が見える「ガラス蓋」。鍋料理で失敗をしないための対策として重視していただきたい視点です。
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