オンライン会議で二股交際がバレた。26歳会社員の「2番手」は同僚女性で…
在宅での業務に切り替わってもう日も長い、という人も多いでしょう。通勤のストレスなく働くことができるリモートワークは、多くの人にとって便利な働き方ではありますが、ある「特殊な事情」で、それをよしとしなかった人もいるようです。
ステルス同棲をするサラリーマン
相田龍一さん(仮名・26歳)は大手WEB系企業に務める営業マン。いち早くリモートに切り替わったという彼ですが、特にオンライン会議にストレスを感じていたそうです。
「オンライン会議って、どうして顔を合わせてやらなくちゃいけないのかよくわかりません。別に音声だけでもいいと思うんですけど……。というのも、自宅を映すのに抵抗があるんです。背景を設定できるサービスを使っているけれど、やっぱり取引先とつなぐ時など、なんとなく使いづらい時もありますし。
なぜそこまで言うかというと僕は今同棲というか、コロナで減給してしまって転がり込んできた彼女が家にいて……。それを、会社の人たちには言ってないんですよ。でも、僕の部屋が1Kと狭いこともあって、たまに彼女が映り込んでしまいそうになるんです」
外で仕事をしてはいたものの…
「最初はなるべくカフェや公園に出て会議していましたが、思ったより自粛期間も伸びてしまい、ネット環境的にも毎回外に出ることが難しくて、今は仕方なく家で話しています。でもトイレに立ったり、ベランダに行ったり、彼女が部屋でけっこう動き回るので、結局自分以外の誰かが家にいるということは同僚にバレてしまいました」
もちろん背景設定ができたり、メイクの手間を減らすために加工設定もできますが、それで自宅での会議を、あまり気持ちよくできない人もいるでしょう。
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