「家賃10万円」で住める物件は?リモートワークで“東京一極”に変化
家賃10万円でどんな物件に住める?
仮に家賃を10万円として、住める物件は都内と郊外、地方でどのように変わってくるのか比較した。調べていて顕著だったのは、東京から40km圏内を超えるエリア(横須賀市、藤沢市、八王子市、青梅市、久喜市、市原市など)になると家賃は急激に安くなり、選択の幅が増えるということ。
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▼都内エリア/東京都杉並区
築年数/47年
間取り・広さ/2LDK・50㎡
丸ノ内線方南町駅より徒歩10分
東京駅までは40分圏内。家族3人で住むにはやや手狭で、築古の印象は否めないが、23区内なら家賃を考えれば妥当か。
▼郊外エリア/神奈川県藤沢市
築年数/26年
間取り・広さ/2SLDK・67.9㎡
JR辻堂駅より徒歩13分
東京駅から1時間圏内。使い勝手のいいメゾネットタイプで、サービスルームとロフトつき。駐車場も無料でついている。
▼地方エリア/栃木県宇都宮市
築年数/13年
間取り・広さ/2LDK・97㎡
JR宇都宮駅より車で20分
東京駅から1時間30分圏内。メゾネットタイプでリビングはもちろん、居室は8畳と12畳で広々。駐車場は2台まで無料。