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コロナで浮き彫りになる「ただ会社に行くだけの人」と「成果を出している人」の決定的な差

学び

「このために仕事をしている!」と断言できるように

 そうしたときに、「そもそも自分はなぜ仕事をしているのか」「自分は誰にどのような価値を届けたいのか」ということを考え出すと思います。その答えが腹落ちしたときに、あなたは昔においてきてしまった主体性を取り戻し、「自分はこのために仕事をしています」と堂々と言えるようになるのです

 それを言える状態で仕事をしていると、変な雑音に惑わされることはなくなります。目の前の仕事に集中し、理想の社会を作るために行動し続けられるようになるのです。

 少し高慢に聞こえるかもしれませんが、より少ない人数でビジネスを回すことが普通になる時代に求められるのは、この想いだとぼくは考えています。

「あなたは何のために仕事をしているのか?」、この質問に対する答え、ぜひ考えてみてくださいね。

<TEXT/Shin>

某外資系コンサルティングファームで戦略コンサルタントとして勤務したのち、現在は某外資系企業で業務改善や戦略策定等の業務に従事。ビジネス書作家。ブログ「Outward Matrix」、オンラインコミュニティ「Players」を運営。無料メールマガジンも好評配信中

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