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彼女の父親にLINEで罵倒され…疲弊した僕に“救いの手”を差し伸べたのは

暮らし

 結婚を見据えてた恋人との同棲……そんなシチュエーションに胸を躍らせる人も多いハズ。しかし、そんな二人の未来を邪魔するような出来事を、家族によって起こされてしまったらどうしますか? 今回は、彼女の父親から送られてくるLINEに疲れ切ってしまったエピソードをご紹介します。

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※イメージです

結婚を前提に同棲スタート?

 付き合って2年になる彼女のMさんと結婚を視野に入れた同棲することになった、長谷川春樹さん(仮名・28歳)。そこで初めて、彼女の両親へ挨拶しに行くことこになりました。

「彼女は実家に住んでいて、ご両親に僕と付き合っていることや同棲をすることについては話していたようで、挨拶の日程はすんなり決まりました。ただ、彼女から『お父さんが文句を言うかも』と聞いて、かなり緊張していました」

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 挨拶当日、母親はにこやかに迎え入れてくれましたが、Mさんから聞いていたとおり、やはり父親はあまり乗り気ではない感じで、つねに不機嫌そうでした。反対まではしないものの、納得していない様子で、最後まで長谷川さんとはあまり目が合わなかったといいます。

わざわざ申請してきた父親からのLINE

 挨拶に行ってから数日後、Mさんから「父親がLINEを知りたがっているが、教えていいか」という内容の連絡がきました。かなり驚いた長谷川さんでしたが、これを機に打ち解けられたら…と考えOKしました。

「OKしたその日にLINEは来たんですが、見た目や職業、出身などを見下したり罵倒したりするような内容で……。正直、かなりショックでした。口では同棲や結婚に反対していないものの、彼女と別れろという意味なんだなとすぐにわかりました」

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 その日から、Mさんの父親による見下しや罵倒のLINEがちょこちょこ送られてくるようになり、長谷川さんは誰にも言えず悩んでいました。そして、徐々に疲弊していった長谷川さんに「彼女と別れたほうがいいのかもしれない」という意識が芽生え始めていたのです。

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