「コロナ不安で仕事が手につかない」と悩む人が今するべきこと
こんにちは、戦略コンサルタントのShinです。今日のテーマは「新型コロナウイルスに負けないための“影響の輪”という考え方」です。
新型コロナが想像以上の猛威を振るっており、日々のニュースも新型コロナ一色です。ぼくも仕事が完全リモートとなっています。この記事を読んでくださっているみなさんも、多くは家で仕事をするようになっているのではないでしょうか。
新型コロナの直接的な影響はもちろん、ビジネスにも大きなインパクトが出てきています。会社の経営が危うくなったり、雇用について不安に思う人も多いでしょう。
「これからいったいどうなってしまうんだ……」という気持ちにさいなまれてしまい、目の前のことに手がつかなくなる気持ちもよくわかります。リモートワークで上長からの指示をタイムリーにもらえなくなってしまうのも、集中力が削がれる一因になっているのかもしれません。
不安な気持ちに飲み込まれてはいけない
確かに新型コロナは不安です。毎日感染者数が増えていったり、海外の悲惨な状況を聞いていると、自分もいつか大きな影響を受けるのでは、という気持ちになってしまいます。
しかし、その不安な気持ちに飲み込まれてしまって自暴自棄になったり、目の前の仕事に手を抜くことが、本当に正しいことなのでしょうか。
ぼくは医療従事者ではなく、専門知識があるわけでもないので、新型コロナを直接的に食い止めることはできません。外出を控え、なるべく他の人との接触をしないように心がけること、手洗いうがいをしっかりして自分が罹患しないようにすること、この程度しかぼくにできることはありません。
新型コロナに関してはこれらのことを徹底し、あとは日々の自分の仕事に邁進することが、社会のためにも自分のためにも、もっとも良いことなのではないでしょうか。
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