テレワークに欠かせないSlack。初心者が最低押さえておくべきポイント
個人的なメッセージはダイレクトメッセージ
1対1で連絡を取りたい場合は、画面左側の一覧の「ダイレクトメッセージ」欄から相手の名前を選ぶ。基本的な使い方はチャンネルの場合と同様だ。なお、個人間の音声通話やビデオ通話は無料プランでも利用可能だ。
設定変更でSlackを使いやすくする
Slackで使う自分の名前やアイコンは後から変更が可能だ。ワークスペース名をクリックすると表示されるメニューの「プロフィールを表示する」をクリックすると画面右側にプロフィールが表示されるので、「プロフィールを編集」をクリックする。
登録した氏名とは別の名前を表示させたい場合は「表示名」に入力する。プロフィールアイコンを設定する場合は「画像をアップロードする」をクリックして画像ファイルを選べばよい。
通知がひんぱんに届いてうっとうしい場合は、メニューの「環境設定」をクリックして設定画面を開き、「通知のタイミング」を「ダイレクトメッセージ & メンション & キーワード」にするとよい。
こうすると、チャンネルで自分宛にメンションつきで送られたメッセージと、ダイレクトメッセージだけが通知されるようになる。
Slackには多彩な機能が用意されているが、いきなりすべての機能をつかいこなそうとすると、かえって混乱してしまうかもしれない。まずはここで紹介した基本機能を押さえて、ストレスのないスムーズな業務連絡を実現しよう。
<TEXT/酒井麻里子>