名作ずらり「復刻ミニゲーム機」6選。ファミコン、プレステ…
「PSクラシック」はこれが面白い!
圧倒的に売れた大ヒット作『ファイナルファンタジーVII』の存在が目を引く。PS4で発売予定のリメイク版は延期が続いているが、復習を兼ねてこちらを遊んでみるのも悪くないだろう。クリアまでザックリ30時間くらいかかるので、孤独な週末にももってこいだ。
当時の実験的タイトルとしては、小人を操作してサイコロを転がし、目を合わせて消していく3Dアクションパズルの『XI [sái]』が面白い。『テトリス』とも『ぷよぷよ』とも違ったプレイ感覚で、脳のうち、日常ではあまり使わない部分が活性化する。
人を選ぶゲームではあるが、気がついたら徹夜している、なんていうこともしばしばだ。
5)テレビと接続しなくても「ネオジオミニ」
1991年に発売された16bitハードが「ネオジオ」。市場ではスーパーファミコンとの競争に破れ傍流となったが、アーケードゲームとシステムを共用していたことから格闘ゲームが隆盛し、今でも一定のファンが存在する。そんなコア層を当て込んでか、2018年には「ネオジオミニ」も発売された。
本体はアーケード筐体を模しており、3.5インチのカラー液晶を内蔵しているため、ゲームボーイのように、テレビと接続しなくても遊ぶことができる。
この玩具的なアイデアはコレクター心をくすぐる。別売りのHDMIケーブルやコントローラmini PADを用意すれば、他のミニハード同様に、テレビに接続して遊ぶことも可能だ。