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スポーツジムを「すぐ辞める人」が改善すべき3つの特徴

暮らし

② ルーティンが確立しない

 期間限定で予約制のパーソナルトレーニングジムが流行した現在ですが、それでも主流は月額定額制システムです。

 最近では24時間タイプが多くなり、以前よりも幅広い時間に利用することが可能になりました。しかし、この手軽さが落とし穴になる事もあります。

「いつでもいける」という感情は「いつでもいいや」という感情に陥りやすく、かえって熱意が冷めてしまいやすい傾向にあります。

 時間に制限があるのに月額1万円代が当たり前だった一昔前に比べると、24時間使えて財布に優しいジムが増えたのにも関わらず、私たちのメンタルの弱さが仇となってしまうパターンも少なくありません。

③ 目的が明確にならない

スポーツ

 運動するという大前提はありながらも、トレーニングへと目的が具体的にならないパターンも多いです。

「夏までやせる」とは言ったものの、どこをゴールにするかを具体的にせずに始めてしまうと、突き進むどころか初めから気持ちが進まずにやめてしまう人が多くみられます。

 本来ならば、「◯か月で◯kg減!」や「◯月までにウエスト◯cmダウン!」など数字という絶対的なゴールを決めるべきですが、これを無視してはじめてしまう人が多く、進む方向が無いことに甘えてしまい足が遠のく人が多いです。

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 私がスポーツジムに勤めてきた中で感じてきた「ジムを辞めちゃう人の特徴」をご紹介してきました。

 恐らくこれを読んだ人のほとんどが驚きが少ないと思いますが、こんな簡単な事が続かない理由、頑張れない理由になりますし、これと真逆の事をするだけでもスポーツジムに通う習慣が身につきます。

 これから始める人、もう一度チャレンジしたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

<TEXT/ヒラガコージ>

柔道整復師/パーソナルトレーナー。スポーツクラブでインストラクターとして指導をし、現在は医療国家資格である柔道整復師の知識を生かした身体機能の改善からダイエットまで幅広いクライアントを担当するフリーランスのパーソナルトレーナーとして活動中。公式「Amebaブログ」更新中

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