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「眼科医はレーシック手術を受けない」説の真相は?眼科医に聞いた

暮らし

眼科医はレーシック手術を受けないの真相は?

 さらに「眼科医はレーシック手術を受けない」との俗説もあるが果たしてその真相は?

「レーシック手術の技術は進化をしているものの、ドライアイの原因になったり、年を取ってから白内障の手術を受ける際に支障を来すリスクがあることは知っておく必要があります。若いうちに受けるのであれば、まだそのメリットを享受できますが、老眼で近距離が見えにくくなる40代以降の人には勧めることはできません」

 知らず知らずのうちに酷使している器官だからこそ、その健康にはひときわ注意を払いたい。

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<視力回復にまつわる真相>

× 緑を見る
× 目をマッサージする
○ 疲労を感じたら目の周りを温める
× 目を洗う
× できるだけ老眼鏡には頼らない
△ コンタクトはソフトよりもハード
× 中年以降のレーシック手術
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医者がやらない健康法

平松 類氏

【平松 類】
眼科医。昭和大学兼任講師、彩の国東大宮メディカルセンター眼科部長などを務める。近著に『知ってはいけない 医者の正体』などがある

― 医者がやらない健康法 ―

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