20代男子から送られた衝撃の「誤爆LINE」同期女子が激怒したワケは…
みなさんは、うっかり送信先を間違えてLINEを送ってしまった経験はありませんか? 他のことに気を取られている時こそ、ついやってしまいがちですが、時として致命的な送信ミスになりかねません。
今回は、そんな送信ミスで百年の恋が冷めてしまった社会人歴2年目の千晶さん(仮名・24歳)に話を聞きました。
デートのお誘いを二つ返事で承諾
同期飲みの際にイケメンのAくんと席が隣になったという千晶さん。話が盛り上がって、急接近しました。
「前々から、じっくりと話してみたいと思っていたんですよ。顔もかっこいいし、なにより仕事がバリバリできると評判になっていましたから。趣味の話でも盛り上がって、一番好きな映画が被っていたんです。運命を感じました」
その翌日にLINEで、Aさんから週末デートの誘いがあります。
「すっごい嬉しかったです。しかも、飲み会で話した会話の内容から誘ってくれるなんてスマートじゃないですか? 自分に興味を持ってくれていることが嬉して、二つ返事で(デートを)承諾しました」
「頑張ったね」LINEに胸キュン
週末デートの行き先は、2人の共通の趣味である映画鑑賞。お気に入りだという映画監督の作品でした。
「デートはとっても楽しかったですよ。リードもこちらが申し訳ないと思うくらいにスマートにこなしてくれましたし、デート後も、すぐに『次は××に行こうね』と言ってくれて、もしかしたら私に気がある? と思ったり……完全に浮かれてましたね」
また、Aさんのスマートさはそれだけではありません。その後、日常的にLINEのやり取りをするようになって、仕事の相談や愚痴なども話す仲になりました。千晶さんがちょうどその時期に業務に関する資格試験に合格した際も「よく頑張ったね」と褒めてくれたそうです。
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