20代女性が遭遇したキモいLINE…「今、何してるの?」は最悪
男女関係の進展に欠かせないもののひとつ「LINE」。しかし、やり取りが得意ではない、失敗したことがある男性も少なくありません。
キモいLINEを女性に送ったら、スクリーンショットを晒されて、信用はガタ落ちなんてことも……。そこで、今回はキモいLINEがよく送られてくるという女性に、実例を見せてもらいながら、どういう内容だったら問題なかったのかを聞いてきました。
「突然の無理な時間の誘い」にうんざり
今回、キモいLINEエピソードを聞かせてくれたのは、恋愛の記事を執筆しているライターのY子さん(24歳)。マッチングアプリで男性と会って遊ぶことが好きで、これまで数百人の男性に会っているそうだ。
「いろんな人間模様が垣間見られて楽しいですし、記事のネタになればいいかなと思ってやっています。多くの男性とLINEのやり取りをしているからこそ、キモいLINEとの遭遇率も高いんですよ」
そんなY子さんがとくに多いと指摘する、男性のウザLINEが「突然の無理な時間の誘い」だ。
「酔った勢いで女性を誘っているのでしょう、『タクシー代出す』なんて言われてもダメです。マッチングアプリの場合は、数撃てば当たるって感じで、ほかの女にも同じ内容を送っているはずです。なので、誰でもいいんだなって思って無視ですね」
とはいえ、男性だって緊張しているかもしれないし、思い切って誘ってみたのでは?
「だいたいこういう誘いをする時って、23時過ぎとか無理めな時間が多いんですよ。本当に気になっている男性だったら、前日にきちんと準備をしておきたいですし、数日前くらいにはアポを取ってくれたほうが、好印象なのは間違いないです」
突然の彼氏面は困惑するだけ
続いて、Y子さんがもらったのは、付き合ってもいないのに、いきなり彼氏ヅラして距離を詰めてくる男性からのLINEです。
「女性の髪型や化粧、服装などに対して、『もっとこうしたほうがいいよ』と、忠告めいたLINEを送ってくる人がいますが、嫌がっている女性が多い。第一、そういうのって失礼ですし、自分はこれが好きだと思ってやってることだから、否定されるとショックなんですよね」
ついつい女性の身だしなみや振る舞いに、口出ししてしまいがちですが、やめたほうが良さそうです。「どうしてもコメントしたくて仕方のないときは、褒めるほうがまだマシです」(Y子さん)。