5つ星、4つ星…知られざる海外ホテルの格付け。アジアと欧米では基準が違う
4つ星ホテル(高級ホテル)
有名海外チェーンの「ヒルトン」「マリオット」「メルキュール」「シェラトン」の他、地域でハイクラスなホテルが該当します。
5つ星ホテルほどではないけれど、一般の旅行客が泊って、まず満足できるクオリティのサービスが受けられることが多いです。また、少し奮発すれば支払えるような金額なので、高級志向の若者にもおすすめです。
朝食はビュッフェで、プールやバーを兼ね揃えているところも多く、ホテルを中心に旅行を楽しみたい人は、4つ星以上のホテルを選ぶとよいでしょう。
3つ星ホテル(スーペリア)
スーペリアと呼ばれる中級ホテル。コストパフォーマンスに優れており、ホテルの数も一気に増えます。
今まで宿泊した経験から、もっとも良し悪しにバラツキがあるのがこの3つ星ホテル。口コミが高いホテルを選べば、4つ星ホテルと同等の快適で素晴らしいホテルに滞在できるかもしれません。
アジアで3つ星以下となると、値段が格安な分サービスはあまり期待できなくなるため、アジアに滞在する場合は4つ星以上を選ぶことをおすすめします。
2つ星ホテル(スタンダード)
格安ツアーによく使われるのがスタンダードホテル。
日中観光して夜眠るだけといった場合は良いかもしれませんが、あまり快適なホテルライフは望めません。
ローカル資本の小さなホテルや古いホテルが多く、当たり外れも大きいです。最近は安宿でも英語が通じることがほとんどですが、国によっては英語ができないスタッフの対応になるかもしれません。