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「ボトルネック」の意味、ちゃんと説明できる?――いまさら聞けない、ビジネスシーンの「カタカナ語」

コラム

A.全体の進行や効率に悪い影響を与えてしまう一部分

「bottleneck」とは、辞書を引くと……。

1.瓶の首
2.狭い通路
3.障害

 とあります(一部抜粋)。

 では、ビジネスのシーンではどのように使われるのでしょうか。ボトルネックとは障害、転じて、「全体の進行や効率に悪い影響を与えてしまう一部分」を指す言葉です。

「このプロジェクトでは予算の確保がボトルネックになる」というと、予算の確保が一番の障壁であるという意味になります。

 また、IT業界ではシステムの処理速度や通信速度の低下の原因という意味でも使われます。

 進みの悪いタスクがあった場合、何がボトルネックになっているのか特定することで、何か糸口が見えてくるかもしれません。

<TEXT/bizSPA!取材班 モデル/東山美紗(SPA!DOL)>

参考:「コトバンク

bizSPA!フレッシュ編集部の記者(編集者)が、20代のビジネスマン向けに、気になる世の中の本音や実情を徹底した現場取材で伝えます。

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