海外旅行前に「治安の悪い危険な国」をチェックする最強の方法
「たびレジ」に登録すると何がわかる?
たびレジは最大10ヵ国まで登録でき、各国の大使館から最新ニュースをメールで受け取ることができます。
ここ数年、アメリカ、中東、ヨーロッパでたびたびテロが起きていますが、テロやデモの最新情報をすぐに配信してくれるので、何か起こったときに瞬時に気づいてその場を離れることができるのは大きなメリット。
海外旅行に出ると普段日本ではニュースをチェックしている人でも最新情報に疎くなりがちです。私も旅行中はほとんど日本のニュースを見ないので「え、そんな事件起こってたの?」ということも多々あります。
渡航前から現地の安全情報を入手し、渡航中も最新情報を「日本語」で受け取ることができるのはたびレジだけです。こちらのサービスは家族でも共有できます。帰りを心配して待っている家族にも情報が伝わると安心するかもしれませんね。
外務省の海外安全ホームページもおすすめ
旅先を決める前に使えるのが、外務省が提供している「海外安全ホームページ」です。
旅行者のために海外の危険な地域や、渡航を控えるべき地域を公開しており、私も日本人があまり行かない地域を旅行する場合は必ずチェックしています。
危険レベルは0~4まで設定されており、レベル3以上はそもそも一般人が渡航して良いレベルではありません。
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【危険レベルについて】
レベル1:十分注意してください
その国・地域への渡航、滞在に当たって危険を避けていただくため特別な注意が必要です
レベル2:不要不急の渡航は止めてください
その国・地域への不要不急の渡航は止めてください 渡航する場合には特別な注意を払うとともに十分な安全対策をとってください
レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)
その国・地域への渡航はどのような目的であれ止めてください。渡航は止めてください
レベル4:退避してください(退避勧告)
この状況では当然のことながらどのような目的であれ新たな渡航は止めてください
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私が行きたい国の中にもレベル3、4に指定されている国があるので、レベル2以下に下がるのをずっと待っています。
海外旅行初心者であれば、レベルがついていない地域、レベル1の地域を選ぶのをおすすめしますが、南米ですら(治安が悪いで有名なブラジル、エクアドル含む)ほとんどの地域でレベルがついていないのでやや心配は残ります。