韓国旅行のついでに“タダ”で沖縄にも行けちゃう裏ワザ! マイルのプロが教える
韓国へ特典航空券で行くための使用マイル数
一方で国際線はどうでしょうか。お隣の国・韓国は、なんと沖縄よりマイル数が少なくなっており、レギュラーシーズンだと1万5000マイルで特典航空券を取得できます。
ローシーズンだと1万2000マイルで取れることもあるので、かなりお得感が増しますね。
======================
■例)羽田空港⇔金浦空港
・ローシーズン 1万2000マイル
・レギュラーシーズン 1万5000マイル
・ハイシーズン 1万8000マイル
======================
沖縄と違って空港使用税など実費がかかってきますが、7580円なのでそれほど高額ではありません。
とはいえ実費がかかってくることは確かなので、1万8000マイル使って沖縄へ行くか、1万5000マイルと7580円払ってソウルへ行くか悩ましいところです。
<7580円の内訳>施設使用料2570円、サービス料2810円、航空保険料及び燃油特別付加運賃2200円
特典航空券を使った裏技
しかし、その悩みを解決してくれる素晴らしい裏技が存在します。それは韓国旅行と沖縄旅行を同じマイル数で同時に実行できるというとんでもない裏技です。
まずは私が実際に検索した特典航空券をご覧ください。
ソウル行きの必要マイル1万5000マイルを使って、羽田から名古屋、沖縄の航空券を追加で探してみました。
一見、意味がわからないかもしれませんが、ソウル旅行の飛行機代だけで、名古屋と沖縄も無料で行くことができます。
これはANAの特典航空券の発券ルールを元に探し出したルートです。発券ルールはいろいろと複雑なのですが、今回重要な2つのルールだけピックアップしてご紹介します。