人気の配車サービス「Uber」「Grab」を徹底比較、アジアで使えるのは…
先週ニューヨークへ旅行へ行ってきました! ニューヨークのタクシーといえば、黄色い車体が目印の「イエローキャブ」。
空港はもちろん街中もたくさん走っているので、他の都市に比べると比較的タクシーは捕まえやすいですね。
そんなタクシーの街ニューヨークや、今年旅行に行った東南アジアで最近人気の「配車サービス」を使ってみました。とても快適でハマってしまったので、ぜひみなさんにもご紹介したいと思います。
次世代タクシー?「Uber」「Grab」とは
日本では海外ほど馴染みのないUberやGrabなどの配車サービスですが、世界各国では利用者が急増しています。
アプリで行き先や現在地を知らせ、車種を選ぶと、お迎えまでの所要時間や目的地までの乗車料金が表示され、すぐに予約ができるのでわずらわしさなく、タクシーを呼ぶことができます。
海外旅行を予定している人はぜひ利用を検討してほしいサービスとなっています。
海外で配車サービスを利用するメリット①とにかく安い
それでは配車サービスの利用がなぜ海外旅行でおすすめなのか、その理由をあげていきましょう。
私が海外でUberやGrabを実際に使ってみて感じたこと。一番のメリットはやはり値段です。
もともと物価の安い東南アジアでこのサービスを利用すると、「え、こんなに安くて大丈夫?」という金額で乗れるので電車やバスを使うメリットがかなり薄れてきたように感じました。
実際、タクシーの3割程度安くなる場合が多いようで、タクシーより高くなるという話は聞いたことがありません。
一度や二度ならともかく、滞在中に何度もタクシー利用をする場合は結果的にかなり金額が変わってくるのでぜひチェックしたいサービスです。
海外で配車サービスを利用するメリット②安心・安全
こちらもかなり大きなメリット。私は東南アジアのタクシーでボッタくりに合わなかったことがほとんどありません……。
悪意のあるドライバーはもちろん、良心的な人でもメーターを使わなかったり交渉しようとして来る人、多いんです!
喧嘩しながらタクシーに乗ったり、到着するまで正規の金額で行ってくれるのかドキドキしたり。学生の頃はそんな交渉が楽しかったけど、今となっては面倒で仕方ない。
UberやGrabであれば、そんなボッタくりタクシーを避けることができます。
ドライバーの口コミ評価制度があるため、感じが悪いドライバーも少ないですし、日本人でも安心して利用できるサービスです。