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ウエンツ瑛士だけじゃない…芸能人の海外留学「失敗・成功」5選

暮らし

 8月28日の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)にて、タレントのウエンツ瑛士がロンドン留学のため、9月末から1年半ほど芸能活動を一時休止することを発表しました。

 留学時期は10月からとのことで、目的は主に歌と演技の勉強を行うようです。

 また、不祥事を起こし今年6月に所属事務所との契約を終了した小出恵介が、渡米を決めていることも報じられました。現在、アクターズスクールへの留学を考えているとのことで、俳優としての活動を海外に移すことを検討中のようです。

 この2人に限らず、芸能人が海外留学を表明することは珍しいことではありません。そこで今回はこれまで海外留学をした、またはしている芸能人5名の事例を紹介します

1)お笑いコンビ「ピース」・綾部祐二

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 昨年、何かと話題になった「ピース」。

 相方の又吉直樹が芥川賞を獲ったことでコンビ内の格差が開いたためとの噂もありますが、2017年4月から活動の拠点をニューヨークに移すことを発表し、事実上コンビは活動休止となりました。

 しかし、なぜか実際にニューヨークへ旅立ったのは半年遅れの10月でした。この半年間の間に品川祐(品川庄司)や入江慎也(カラテカ)に、まだ日本にいる様子をSNS投稿され、ネット民からは総ツッコミを受けていました。

 現在、綾部はニューヨークで活動中らしく、頻繁ではありませんがInstagramの更新も続けており、近況は確認できるようです。これからも活動は頑張ってほしいですが、相方の・又吉との格差は埋めることはできるのでしょうか?

2)お笑い芸人 なかやまきんに君

 筋肉を生かした芸やスポーツ番組などで顔を見る機会が多いなかやまきんに君も、「筋肉留学」と称して2006~2011年まで、アメリカのロサンゼルスに肉体を鍛えるための留学をしていました。

 留学中はブログで近況を報告していましたが、留学終盤には筋肉は落ちて、やせ細り、トレードマークでもあった笑顔も消え、そのため悪い噂が立つこともありました。実際は勉強についていくことに精一杯で、筋トレではなく、ひたすら学問の生活だった模様。

 自慢の筋肉も復活し、最近ではテレビでも見かけるようになりましたが、芸風は特に変わらず、留学の成果は視聴者には分からずじまい……。

3)歌手・俳優 赤西仁

 元ジャニーズ事務所所属で、KAT-TUNの元メンバー、赤西仁さん。

 2006年3月にデビューしたものの半年後の10月に突然ロサンゼルスへ留学したため、当時さまざまな憶測が飛びかいました。

 ちなみに、留学の理由は今もわからないまま。2010年にKAT-TUNを脱退後、アメリカにてソロ活動を行った際には5都市で1万5000人を動員。

 2013年公開のキアヌ・リーブスの主演映画『47RONIN』では、見事ハリウッド映画デビューを飾りました。海外を拠点に実績を残し華々しい活躍をしているため、留学は彼にとって有意義なものだったに違いありません。

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