無印良品の超お手軽「ぶっかけ飯」6つを実食 アリナシ判定してみた
どれが、ホントに、おいしいの?
無印良品の「ごはんにかけるシリーズ」、食べたことはありますか?
ハヤシライスといった定番モノから、台湾グルメ「ルーロー飯」まで、種類豊富に13アイテムが登場しています。魅力は、商品のユニークさと、手軽さ。調理をしなくても、“憧れのごはんもの”がカンタンに楽しめるのです。
しかしながら、価格は250~490円。決して安くはありませんよね。願わくば、確実においしいアイテムを知って楽しみたいところでしょう。
そこで今回は、同シリーズの味をシビアに判定! 特においしかった(アリ)、イマイチだった(ナシ)アイテム6つを正直に紹介してみたいと思います。
これはアリ!)「ハワイ風ロコモコ」
まずは「海外人気グルメ系」の商品を2つ紹介します。
本シリーズには、自分ではなかなか作れない“海外メニュー”が大充実(8品)。
そのなかでも、際立って印象的だったのが、「ハワイ風ロコモコ」です。
常温保存品とは思えない本格ハンバーグと、ごはんと絶妙にマッチしたデミグラスソースが、「あの味、また食べたい!」というリピート欲をかきたててくれます。
ハンバーグ以外の具材は入っていませんが、ソースたっぷりなので、追加トッピングをしても全体バランス感はバッチリです。
【オススメトッピング】
目玉焼き、温泉卵、ゆでたまご、温野菜(ニンジン・ブロッコリー・ほうれん草)、フライドポテト、きのこ炒め、ナポリタン(冷凍食品でもOK)、チーズ、アボカド
これはナシ!)「ユッケジャン」
ロコモコとは対照的に残念だったのが、代表的な韓国料理の「ユッケジャン」。
ピリリとした唐辛子の辛味は感じるものの、韓国料理に嬉しい“甘辛い旨味・風味”が抜けてしまっている感じ。具として入っている野菜も肉も少なめで食感もフンニャリ。
全体的にメリハリがなく、おいしさのポイントが探しづらい、というのが本音です。
リカバリーするのなら、コチュジャンを追加するか、焼肉のタレを少々垂らして、温泉卵を加えると良いのかも。