29歳女子が見つけた「バズるツイート」のコツ。きっかけは“ホテル紹介投稿”
国内で4000万人以上のユーザーを獲得しているTwitter。一般人から政治家や芸能人などの著名人から企業まで、多くの人がアカウントを持ち、その活用法もさまざまです。
今回はTwitterで自己流の運用を続け、“バズるツイートをするコツ”を会得し、5000人以上のフォロワーを獲得したという、さかかなさん(29歳)に、Twitter活用術について聞きました。
Twitter歴9年超。息をするようにツイート
さかかなさんがTwitterを始めたのは2011年1月のこと。当初の使い方をこう振り返ります。
「当時は大学の友達に向けて『おなかすいた』『お昼行こう』とか『カラオケ行きたい授業つまんない』『3限行く?』という、狭いコミュニティでのコミュニケーションツールでした。19歳のときから毎日当たり前に使っているものなので、今でもそこは大きく変わっていなくて、私の分身のような存在です」
そんなさかかなさんですが、2019年8月に遊びに行った宿泊施設を紹介したツイートが大きな反響を呼び、状況が一変します。
両国にできたばかりの泊まれるシアター「theaterZZZ」で、貸切映画会でパッドマンなうなんだけど、やばいよくないですか?
みんなでピザパーティーもできるし、映画見ながら寝れるし、寝ながら映画も見れるよ! pic.twitter.com/YDitS4aQFD
— さかかな グッドモーニング (@a000j) 2019年8月16日
「このツイートは累計で約8万いいね、3万リツイートされました。当時はフォロワー1000人程度で、そのほとんどがプライベートで交流のある人。まさかこんなに大きな反響があるとは思いもしませんでした」
ホテル紹介ツイートを始めた経緯とその後
このホテル紹介ツイートを始めた経緯について聞くと……?
「もともとホテルに泊まることが好きで、趣味で色んなホテルに泊まっては友達におすすめしたりしていました。このツイートもその延長です」
この1回がきっかけとなり、その後は同様のホテル紹介ツイートでプチバズを連発していったといいます。
「今まで20回以上、同様のホテル紹介ツイートを投稿し、1000いいね以上された投稿が10回近くあります。ホテル好きと認知してもらったおかげで、私のようにホテル好きな人やホテルマンの方とのつながりがTwitterを通じてできました」