スーパーの刺身で「海鮮漬け丼」レシピ。オイスターソースで極上の味に!?
「食の考え方」を変えるチャンスです。
緊急事態宣言が解除され、本来の生活が少しずつできるようになっていますね。ステイホームでの気付きや学びを得た人も少なくないでしょう。
永遠に作り続けたい「海鮮漬け丼」
これまで私は「これまでの食生活を見直すチャンスだ、時間ができたし少しやってみよう」という考え方を提案してまいりました。そしてこの姿勢を、これからの新しい時代にこそ、ゆるりゆるりとオススメしていきたいと思っています。
食の自立は、人生の自立。未来の生活を明るく力強いものにできるよう、かんたんな料理からはじめて、おいしい感動を味わうサイクルに変えていきましょう。
超初心者でも安心、作って食べて感動!「人生を変えるおいしいレシピ」の第9回は、永遠に作り続けたい「海鮮漬け丼」です。
切れ端で十分!ポイントは「オイスターソース」
海鮮漬け丼を作る上で今回マスターしてほしいのが、自分で作る「漬けタレ」。なるべく簡単に、極上のタレを作れないかと追求した結果、私は「オイスターソース」に行き着きました。
オイスターソースとは、牡蠣(カキ)を原料とした独特の旨味を持つ調味料。中華料理の炒め物で使うイメージが強いですが、実は和食にも万能なんです。また、塩分量が醤油と大きく変わらないため、旨味やコクををアップさせながら、醤油の代わりに置き換えることができるんです。